井戸掘削、地下水活用ならすべて備創建設にお任せください

安心安全で美味しい水を安定供給します

当社では、不圧地下水より下にある2層以上の不透水層に挟まれた透水層中に存在する常に大気圧よりも大きい圧力がかかっている安全な被圧地下水を深井戸から取水します。 長年培ってきた経験と技術により、安心確実な井戸水を掘り起こします。

地下水利用をおすすめする理由

  • 安定した水温
  • 安定した水質
  • 安定した取水量

安定した水温

備創建設の技術力で安定した水温に保ちます

井戸水の温度は、「夏冷たくて冬温い」と言われるように、真夏の気温が35℃を越えるようなときでも、冬場の凍えるような氷点下のときでも地下水の温度は、年間を通じてほぼ一定だと言われています。その水温はその土地の年平均気温よりやや高く一般に12℃~20℃となっています。ちなみに人間が快適に暮らせる温度は17~28℃と言われており、近年ではこの地下水の特性が熱エネルギーとして利用されています。
また、地下100m毎に約3℃の温度上昇があると言われています。

安定した水質

長年のノウハウを活かして安定した水質を保つ

日本の地下水は水質が良く、土壌内で浄化され適度にミネラルが溶け込み味も美味しいと言われています。このことは海外からも注目されています。しかし、その水質は日本全国同じ物は無く、河川の氾濫や山崩れ・干拓や埋め立てなどその地域古来の歴史に大きく左右されます。よって、その地下水を利用するには使用用途に応じた、ろ過方法の知識と技術と経験が必要となるのです。

安定した取水量

職人の勘、経験を活かした安心確実な井戸掘削工事

日本の歴史の中で高度経済成長期では地盤沈下や塩水化といった地下水障害が発生し問題となったこともありましたが、近年では地域により異なる自然保護や生活環境の保全を目的とする、地下水の取水量規制や採水量報告義務の制定により著しい地下水障害は収まってきています。 地下水は、河川や湖沼などの地表水に比べ、環境や災害・天候の影響を受けにくく取水量の変化が少ないとされています。しかし、その地下水を取水する井戸を掘削する際には取水する帯水層に負担をかけることのない揚水量を事前に判定し過剰な取水をしないことが大前提となります。
地下水は地球から平等に与えられためぐみです。

井戸工事から給水開始までの流れ

井戸工事から給水開始まで約4ヶ月

井戸工事から給水開始まで安心安全確実な備創建設

長年の知識を活かした技術力

現地調査

地下水の浄化なら備創建設

井戸掘削工事

井戸水を浄化して安全な飲料水として飲める

揚水試験

井戸ボーリングにより確実な井戸を掘りあてる

水質検査

地下水を使った上水道料金削減プラン

配管・基礎工事

上水道を浄化利用する経費削減コストダウン

プラント工事

導入によりお客様から届いたメッセージ

【総合病院】年間 1,500万円コストダウン!

大阪府門真市 某総合病院+老健施設

こちらの病院では以前他社さんで「井水浄水装置(専用水道)」を導入しておられましたが、システムが動き出して間もなく機械の不具合と保健所からの指摘により稼働不能となっていました。原因は設置されているろ過装置が井戸水の水質に適していないことでした。設置業者もこの井戸水の原水に対応できず病院としてはお金を投じただけで残念ながらしばらくの間休止状態でした。 そこで当社が「井水ろ過設備リニューアル」のご相談で病院を訪ねました。
理事長へ当社の考え方をご説明し、ご理解いただき進めて行きました。
現地調査の結果、井戸水の水量は豊富だが水質に「シリカ、アンモニアなど」が含まれており、またこれが季節変動もする傾向にあることが分かりました。やっかいです…。
そこで何度もテストを繰り返し「既存のろ過器+RO膜装置+アンモニア除去装置 他」による『地下水高度浄水システム』にリニューアルし運転を開始しました。
病院の職員の方々は以前、井戸水で大変な目に遭わされた悪い印象があったので不安を与えていましたが、現在では病院の方々の協力を得ながら順調に 安全・安心・美味しい水 を造り続けております。

金額面では年間約1,500万円の経費が削減されています。
導入前の上下水道料金 3,600万円
導入後の機器維持経費 2,100万円(保守費用+機器電気料金+井水下水道料金)
1日の使用水量 200トン

病院からは万が一の時の自己水源が完備できたと。大変喜んでいただけています。
これからも職員の方々や患者さんに安心して生活いただけるよう日夜努力してまいります。

【総合病院】年間○○○万円コストダウン!

医療法人誠和会 倉敷紀念病院 様

こちらの病院へは飛び込み営業で事務長と担当の方を訪ねました。
何度も何度も嫌がられるくらい訪問しました。
「RO膜ろ過システム」を行った本格的な専用水道施設となれば周辺の病院で初めての試みとあって、 経費の削減よりも安全性について厳しく吟味されました。
医師や看護師・施設担当者・設計担当者・そして医院長へと何度もプレゼンをさせていただきました。そして、厳しい審査の上ようやく採用していただきました。
プラント工事が完成し通水開始までに約3年半の歳月がかかりました。
通水開始当初は、職員や患者さんには通知していませんでしたが、気が付けばどこからともなく色々な声が聞こえてきました。
「最近、ご飯が美味しくなった。」
「水が美味しくなった。」
「水槽が汚れなくなった。」
「石鹸の泡立ちが良くなった。」 などなど
中には持参した水筒に水を詰めて帰られる患者さんまで出てきました。
その為か一時期は使用水量が増えた時期もありました。
その後、敷地内の関連施設も出来たため、地下水浄水の生産能力が追いつかなくなり浄水プラントの増設を行うなど、今までトラブルもなく日夜水を造り続けています。
また、この病院の評判もあってか周辺でも多くの病院が専用水道に切り替えられました。

金額面では年間約●,●00万円の経費が削減されています。
導入前の上下水道料金 ●,000万円
導入後の機器維持経費 ●,●00万円(保守費用+機器電気料金+井水下水道料金)
1日の使用水量 200トン

病院からは水質の向上と経費削減に「導入して良かったと!」大変喜んでいただけました。
今では、自己水源を完備した病院として倉敷市から災害拠点病院と認定されています。

  • 地下水を活用した上水道システム
  • 下水道料金の大幅コストダウン
  • 下水道料金減免制度とは?

▼ 地下水を利用した安心安全で美味しい水 ▼

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